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ガラギナン
対象釣り歴:1年以上
ID:4bBZMWCU
2010/02/13 11:06
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[質問]:ガイドのメリット・デメリット ガイドについてお聞きします
ガイドの強度を知りたいです
チタンフレーム
T-SVSGとT-LNSGではどちらが丈夫ですか
ステンレスフレーム
SVSGとLNSGとMNSGではどれが丈夫ですか
SVSGのメリット・デメリットは
LNSGのメリット・デメリットは
MNSGのメリット・デメリットは
ガイドについて勉強したいので教えて下さい
お願いします
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ucchiy
対象釣り歴:10年以上
ID:0kQpuBWU
2010/02/13 11:56
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Re : ガイドの種類による強度としては LNSG<SVSG<MNSGの順番 ただしSVSGとMNSGは対して差は無いと考えてください。 ガイド強度とは、ロッドの捻れによっておきるリング方向に対する横方向への強度と考えてください。(ラインと垂直) 実釣中ではリング方向の向き(ラインと平行)の強度は下記のアクシデントの際にしかかからないので。この向きの強度ではSVSGが最も弱くMNSGが最も強くなります。
チタンフレームとステンレスフレームの強度の違いとしては対して変わりませんが、 破損するような外力が加わった時の特性が違います。
チタンフレームの場合はほとんど曲がらず、ボキッと折れます。 ステンレスフレームの場合はある程度曲がり、チタンフレームよりも折れにくく出来ています。 ただ、ガイドが折れるような外力のかかり方は、魚が釣れている状態ではありえないので、「ガイドを足で踏んだ」、「車のドアに挟んだ」といったアクシデントの時に起きます。 またYガイドやATガイドの場合は、魚が釣れている状態でガイドが曲がるほどの外力がかかる可能性がありますが、その前に大体ブランクが折れます。
:SVSG メリット ガイドリングサイズが豊富なため、ベイト・スピニングを問わずセッティング可能 補修用ガイドとしてストックしておくと、多くの種類のロッドに流用可能
デメリット ガイドフットのブリッジが閉じているので、キャスト時の糸がらみが起き易く、解け難い。 ガイドリングタイプがL型で、出っ張ったようなリングなので、ガイドの見栄えが悪い。(個人の主観ですが性能差は有りません) ガイドフットが長いためスレッドを長く巻かなければならないので、接着強度は上がるがロッドアクションに影響が大きい。
LNSG メリット 小型ガイドでブランクに沿ったガイドセッティングが出来る・三種類の中で最軽量のため感度重視のロッドを作りやすい。 ガイドフットが短いので、ロッドの接着強度は低いがロッドアクションへの影響が少ない。
デメリット ブランクとの接着強度、ガイド強度が低い(バス・シーバスぐらいならまったく問題なし。ビックベイトも全然OK) リングサイズが最大16なのでベイトロッド専用
MNSG メリット ガイドリングサイズが豊富なのでベイト・スピニングを問わずセッティング可能 ガイド強度が強くシーバス〜GTまで対応(ジギングならLNよりMN)
デメリット ガイドリングがLNSGよりもブランクから離れるので、感度では劣る。 ガイド重量が重い。(ロッドバランスが取りにくい。先重り・感度が悪い等)
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素直に学習
対象釣り歴:3年以上
ID:xFuAmbuk
2010/02/13 12:08
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Re : 大した問題じゃないけど編集した方がいいと思います。
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ガラギナン
対象釣り歴:1年以上
ID:4bBZMWCU
2010/02/13 12:53
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Re : ucchiyさん
ありがとうございます
たいへんよくわかりました
強度はMNSG
感度はLNSG
勉強になりました
ありがとうございました
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