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サマーサマー

2004/11/22 15:54

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すんません
僕は釣りをするときはめがねをしています。なので偏光はかけれません。しかも学生なので度つきを買うお金もないんです。そこでめがねの上から偏光をつけるタイプがあると友達に聞いたんですが近くの釣具屋にはありません、そこでほんとにあるのか、どのぐらいのねだんなのか?をしってたらおしえてください

kay

2004/11/22 17:31

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サマーサマーさんへ
>めがねの上から偏光をつけるタイプがあると友達に聞いたんですが近くの釣具屋にはありません、そこでほんとにあるのか、どのぐらいのねだんなのか?をしってたらおしえてください

メガネの上からつける偏光はあります。クリップオンタイプと呼ばれるもので、メガネのフレームの上に金具を挟み込むようにして装着するものです。値段は各メーカーでレンズの素材に違いがあるので価格にかなり差がありますが、自分が見たものでは5000〜16000円程度でした。探せばもっと安いものもあるかもしれません。

ただ、クリップオンタイプの最大の欠点は「重い」ということです。自分は目が悪くないのでクリップオンタイプは使ったことがないのですが、眼鏡屋の店員の話によると、自重が「クリップオン+メガネ」となってしまう上、前方に重さが加わるためメガネ全体のバランスが悪く、鼻の付け根が痛くなるようです。重いメガネにかけなれている方なら問題はないと思うのですが(例えば普段ガラスレンズのメガネを使っている方など)、最近のメガネはほとんどCR39(プラスチック)のレンズなのでなかなかそういう方はいないと思います。

ですからお金がなくて「度付きの偏光レンズが買えない」と言う事であれば「コンタクトレンズを使用して度なしの偏光レンズを使う」ことを自分はお勧めします。でもこの方法もコンタクトレンズを買うお金がかかってしまいますね。(笑)

もしくは帽子につけるタイプの偏光レンズもあるようです。自分は実際に見たことがないのですがシマノとダイワのホームページにのっていました。それぞれのホームページを確認してみてください。

サマーサマー

2004/11/22 18:29

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ありがとうございます
kayさんありがとうございます。クリップタイプは重いんですか。(重いのはちょっとしんどいっす)コンタクトしたいですけど親が駄目って(T_T)。シマノ、ダイワのホームページ見ました!!この帽子につけるタイプにしようかと思います。kayさんほんとにありがとうございました

ジャイ

2004/11/22 22:59

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ありがとうございます
keyさん。ありがとうございます。お世話になります・・・。コダックのレンズも検討の価値ありですかね。高い買い物なので、吟味してみます。

KOUJI/DENGEKI

2004/11/23 16:22

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keyさん、ご指南お願いします。
今度偏光レンズを作るとしたら、チョ〜スペシャリティーな、奴を作りたいんですが、(今のは、タレックストゥルービュースポーツだったと思うんですが。)作ったときは、「とにかくオールラウンドに使えるのにしてください。」と希望を言ってお店の人のアドバイスで作りました。(もちろんお店の人は、信頼できる知識は持ってます。)今度作るのは、釣りのみのサイトスペシャルみたいなのが欲しいんです、ちなみに私が行くフィールドは、クリアーウォーターのリザーバーで、ボートでの釣り、目が悪いので度付、カーブが少ないフレーム、今使用してる物と兼用、ミラーコーティングが好み、大体こんなところが希望です。


kay

2004/11/23 17:34

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KOUJI/DENGEKI さんへ
何度も同じことを言うようで恐縮なのですが、偏光レンズは非常に個人差があるので人によってベストなものは違うと思います。ですから、僕の意見を鵜呑みにせず、あくまで参考にしてください。

自分がもしスペシャリティーな偏光を作るとしたら、どこのメーカーのレンズにするとしてもまず間違いなく「赤(コパー)系のレンズ」を選択すると思います。これは自分なりの偏光レンズにおける知識や店員の方の意見、今までの自分の実体験においてタレックスの「アクションコパー」やα−sightの「シューティングレッド」などを使用して分かったことなのですが、赤系のレンズはコントラストをハッキリさせる能力があるようです。

今まで、コントラストという言葉を簡単に使ってきましたが、自分が言っているコントラストという言葉の意味は「白と黒の境界部分を明確にする能力」ということです。自分はコパー系のレンズを使用すると、白い部分は白く、黒い部分は黒く強調されて見えるような感覚になり、結果的に物が立体的に捉え易くなるように思えます。

ちなみに、このコントラストを上げる能力はブラウン系やイエロー系のレンズでも確認できるのですが、最もコントラストに優れている色はコパー系だと自分は感じています。

このコントラスト性に優れたコパー系のレンズは釣りにおいて水中を見るときにも高い能力を発揮します。岩やウィードといったストラクチャーの輪郭部分をハッキリと見せてくれるので、結果的に水中のストラクチャーが見やすくなると自分は思っています。

これらのことから、自分がサイトフィッシングに勧めるレンズカラーはコパー系(赤系)のレンズです。自分が今、最も信頼しているカラーは「メガネ・時計・宝石の坂本」で扱っているα−sightの「シューティングレッド」なのですが、残念ながらこのレンズは度付には対応していません。

そうすると、自分が使用したことがあるレンズではタレックスの「アクションコパー」が度付きに対応しているので、お勧めです。他には使ったことはないのですが、サンプルを見たり、店員の方の評判から良さそうなコパー系のレンズはコダックのPolarMax6160シリーズの「クリムソンピンク」や「オードビー」というお店で扱っているオリジナルレンズの「OZP−2000」といったものが度付きで作れるもので自分が注目しているレンズです。特に、「OZP−2000」は今までのコパー系のレンズとは違う考えから生まれたコントラスト重視のレンズのようなので非常に注目しているのですが…。最近の自分はお金と時間がなくて手が出せません(涙)

とりあえず、「メガネ・時計・宝石の坂本」さんと「オードビー」さんのホームページアドレスと、楽天市場で見つけたコダックのPolarMax6160の詳細なスペックが記載されているアドレスを張っておきます。

メガネ・時計・宝石の坂本
http://www.sakamoto-t.co.jp/
オードビー
http://www.eaudevie.co.jp/
コダック偏光レンズ詳細
http://www.rakuten.ne.jp/gold/thats/Kodak/PolarMax6160.html

これらのことを参考にしてみてください。

KOUJI/DENGEKI

2004/11/23 18:27

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Re :
keyさん、ありがとうございます。もう一つ質問なんですが、私は普段メガネをかけているんですが、レンズの汚れが嫌なんで、メガネ屋さんに売っている、薬(水を入れた容器に錠剤を入れてキレイにする奴)で洗うんですが、(すげ〜キレイになるんで、週一回ペースで使います。)偏光レンズに使うとまずいでしょうか。(高額なんで試して失敗したら取り返しがつかないんでやったことはありません。)買った店で質問したら明確な回答ではなかったんで、どうなんだろう、とずっと疑問なんですが、使って問題なければ、すごくキレイになるんで使いたいんですが。

kay

2004/11/23 19:33

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KOUJI/DENGEKI さんへ
う〜ん。自分もメガネ屋ではないので明確な回答は出せませんが、基本的に洗浄剤の成分が「中性」であれば問題ないようです。これはマルチコートがアルカリ性や酸性に弱く、マルチコートが剥離してしまう恐れがあるからだそうです。また、マルチコートは親水性があるので、水に長時間つけているとマルチコートの剥離につながるのでやめた方がいいようです。

ただ、これらの説明は通常のCR39製のメガネやサングラスのレンズに対する注意点であり、偏光レンズはレンズとレンズの間に偏光膜を挟んであるので通常のCR39製のレンズ以上に注意が必要だと思います。特に、眼鏡屋の店頭でよく見られる「超音波洗浄器」を偏光レンズで使用すると偏光膜が挟んであるタイプの偏光レンズでは偏光膜が剥離する恐れがあるので使用しないほうがよいという話を聞いたことがあります。

やはり自分の説明でも明確な回答が出ませんでしたが、とりあえず、「危ないと思ったことはしない」というのが鉄則だと思います。

kay

2004/11/23 21:50

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KOUJI/DENGEKI さんへ
スペシャリティーな偏光についてちょっと補足しておきます。

フレームについてですがこれは基本的には好みです。しかし、サイトフィッシング重視で行くなら「レンズが大きめでサイドから光が入りづらい形状の物」をお勧めします。これは前に説明しましたが、サイドから光が入ると「裏映り」という現象がおきるので、それを予防するためです。ちなみに自分は大きめのセルフレームが好みです。これはセルフレームだと顔に対して密着しやすい形状のものが多いので、サイドからの光が入りづらいという利点があるからです。ただ、セルフレームはフィッティングしづらい(鼻パッドが付いていないため)ので、自分の顔にフィットしやすい物を探すのに苦労するかもしれません。(鼻パッドが付いたセルフレームもあるのですが、この場合は顔に対する密着感は失われてしまいます)その点、メタルフレームは密着感は少ないですが、フィッティングしやすく、チタン製のものは軽いという利点があります。この点を考慮してフレームを選んでみてください。

本当はフレームのリムの部分のヤゲンが深い物のほうが、偏光レンズの加工時における歪みの発生を少なくしやすいので良いのですが…。ここまでマニアックに追求すると好みのフレームが選べなくなりそうなので気にしなくて良いと思います。

それと、

>ミラーコーティングが好み

ということですが、僕としてはミラーコーティングは大きな効果は特にないというのが自論です。実際には可視光線透過率を若干下げる(つまりレンズの色が濃くなる)役割があるようですが、レンズそのものの色自体が変化するわけではないようなので、眩しさを若干防止するということ意外では大きな意味はないようです。しかも、自分の行った事がある眼鏡屋では「ミラーコートは高いうえに剥げやすいからつけない方が良いよ」という話も聞いたので、あまりお勧めではないかもしれません。ですから、ミラーコートはファッション的な好みで付けるか付けないかを考えればよいようです。

KOUJI/DENGEKI

2004/11/24 20:34

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Re :
keyさん、ありがとうございます。この度のアドバイス自分の中の貴重な知識として、今後偏光グラスを作るときの参考にさせていただきます。

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