名前 |
コメント |
はぜ
2004/09/29 20:42
編集
|
Re : 今回あえて名なしさん> バス釣りが表に出て行けない歴史があるとは初耳です。いったい何のことでしょう? リリース禁止条例が大した事ではないと高をくくって、大きな声で抗議をしなかったことが、今回の事態を招いたのでは? 決定した後に声を上げてももう手遅れではないでしょうか?今、大きな声で国に対して反対の意思表示をしなければ、状況は悪くなる一方だと思います。
|
追記
2004/09/30 11:16
編集
|
Re : バスが そこらじゅうに居るのって 違法放流したからでしょ 出発点が違法な物に 社会的にどう解釈し対処するか 結論を出す時期が今
そんなに騒ぐなよ
|
はぜ
2004/09/30 11:33

編集
|
Re: 違法放流は断じてバス釣りの出発点ではありません。 違法行為なのは放流であってバス釣りではないからです。混同しないで下さい。 今回の法律で問題になっているのは、バスが単に日本の固有種ではないという部分だけで、害魚であるからとか、違法放流されているからとかは関係ありません。 ましてやバサーのマナーは何の関係もありませんし、バス釣り自体が反社会的行為であると指摘されたこともありませんよ。
|
すわらし
2004/09/30 13:01
編集
|
Re : 雑誌の話に戻りますが... Basserとそれ以外の雑誌ではターゲットとしている年齢層が違う ように思えますね。ロドリなどは中学生くらいを的にしているのでは? という気がしてます。最近の小中学生はお小遣いが多いのか、ブランド メーカのタックルなんか平気で持ってますし、マーケット戦略としては あながち間違ってないのかも。 ただ、あの変わり映えのしない内容の寒さは「子供相手ならこんなもん か」という姿勢がかいま見えて、お金を出して買う商品としてはその うち淘汰されそうな気もしますが。
最近バス釣り関係の雑誌を全く買っていなかった私ですが、今月号の Basserで開高 健が特集されていて思わず買ってしまいました。 思えば中学生以来やめていたバス釣りを社会人になって再開したのは、 開高 健の「オーパ!」を読んだのがきっかけでした。 Basserの記事では、彼がランカーバスにふられてもふられても追い求 め続けた話や彼のバス害魚論に対する見解などが載っていて一気に読 んでしまいました。 最近疲れ気味で釣りから足が遠のいていましたが、久しぶりに竿を振 りに行きたい気分にさせられました。 イイ記事というのは、その内容に直接興味がない人でも面白く読める もんだと思いますが(開高 健の釣りエッセイがまさしくそうです)、 出版人ならそういう仕事を目指すべきなんでないの?と思った 次第です。
|
フミ
2004/09/30 13:16

編集
|
Re: 追記の方へ バスに対して、害がある魚だと思われていいるようですが琵琶湖や霞が浦などの、バスが居なくなれば、日本古来の魚が増えていくでしょうが、それは一時的だと思いますよ。基本的に根こそぎ一匹のこさず取らないと(不可能)、バスが食べるベイト(在来種)が増えるだけで、国やってる事が逆効果だと思います。数年は良いでしょうが、長い目で見ると共存しているいまが、一番落ち着いていると僕は思います。むしろ、なにもしなければバスは減るんです現状から言えば、今やってる政策は閉鎖的で(一部の関係者で)やりたいからやってるんだと僕は思います。
|
あかめがね
2004/09/30 15:55
編集
|
Re : 日本固有の魚(在来魚)ではない。つまり外来魚。 ↓ 古来からの生態系を破壊する(在来種の減少)。 ↓ 害魚
という認識ではないのですか? 何も、琵琶湖や霞ヶ浦で「人間が必要とする魚」の量を減少させるものだけが、害魚ではないと思うのですが。 そういった意味では、やはり害魚だと思います。
たしかに今やってる政策が正しいとは思いませんし、バスも人間が持ち込んだものなので、人間の都合で駆除・害魚指定していいとは思えないんですけどね。
スレの本筋と離れてしまいました。 僕は、Basserとその他(ロドリ・ルアマガなど)どちらもありだと思います。Basserとルアマガどちらも買っていますが、追求するもののベクトルが微妙に違うと思います。 Basserはどちらかというと、「釣りが持つ本来の楽しみ・釣りの本質」を追求しているのに対して、ルアマガはもう少し違った側面、「人気のルアーをコレクションすること・ブランド品的なタックルを揃えること」にベクトルの方向が向いていると思います。もちろん極論すればどちらも釣りの楽しみであり、どちらが正しいなんてありません。 また、すわらしさんのおっしゃるように、読む年齢層も違うでしょうし(Basserを一般的小中学生が読んでもおもしろいと思うとは思えませんw)、どちらもありではないでしょうか。 小中学生が多く読む(と思われる)ルアマガ・ロドリだからこそ今の問題にもっと真剣になるべきなのかもしれませんが。
理解し難い乱文で失礼しましたw
|
某ルアーマン
2004/09/30 22:15
編集
|
今回あえて名無しさん のスレについて思うこと 当文章拝見させて戴きましたが、正直言って、あえて否定も肯定も出来ません。ただ、お言葉遣いだけは、気をつけましょうと、言いたくはなりました。
このインプレを見られている方々は、私も含め、おそらくバスフィッシングに、少なからず関心を抱かれておられる可能性が高いと思われます。よって、この「タックルインプレ」は、そのマイナーな世界の中で、築き上げられていると言えるのではないでしょうか。(このマイナーと決め付けた理由は、後の文章でお察し願いますし、また、決してそのことを卑下している訳でもありませんので、誤解のないように)。とすると、バス擁護論が多いのも理解出来ます。
でも、よーく考えてみましょう。日本、いや世界中の人々の中で、この釣りスタイルに関わっている人々の人口比率は多分、僅かだと思うのです。どうみても、過半数も占めているはずはないでしょう。だとすると、我々アングラーは、このバスフィッシングの世界をご存知でない方が大多数という社会において、特異な存在と見られていてもおかしくはないと思うのです。
バスについても、「しょせん、あんなもんは、釣り業界の関係者か、又は釣り好きの人間が、勝手に違法放流した産物である」とか、単に、「日本の生態系を破壊する極悪魚」と思われる方が大多数を占めている可能性も否定出来ないでしょう。
よって、この問題についても、インプレで大多数を占めているであろう意見とは、決定的に違う異論を唱えられる方が出て来られても、それはそれで自然な成り行きと思うのです。そのような状況下で、貴方がもしも、あくまでバス擁護論者として堂々と出られるのなら、それなりに、社会的に見て四面楚歌とも思われる中でも、無知並びに無関心層を含め、周囲を十分納得させられるだけのポリシーを持つ覚悟が、必要なのかも知れません。何故ならば、それが、バスフィッシングを社会的に認知させるカギかも知れないと思うからです。
恥ずかしながら、私はそのような信念は持てません。ルアーを始めて久しくなりますが、当時は若かったこともあってか、ただ単純にバスって増えればいいのになーと、思っていましたが、最近は身近にある野池が、ことごとくバス及びギル等に占領されて、メダカ、フナ、雷魚等他の魚が目に見えて減ってしまった現実を目にして、バス及びギルに対する認識が変わってきているのも事実なのです。告白しますと、「私はバスフィッシングを心から楽しんでいるだけです。難しいことは分かりません」とは思われたくない一面があるのです。
以上、要約しますと、異なる考え方を持っておられる方々の御意見も、もっとたくさん素直に聞き、同じ社会の一員として、ルアーマンとしてどうふるまうべきか、どうルアーフィッシングを周囲に理解させてあげられるか、真剣に考えなければならないと思います。
一番冒頭のハンドル名、直させて戴きました。以後気をつけます。すみませんでした。
|
はぜ
2004/10/01 02:07
編集
|
Re : 某ルアーマンさん> 僕はバスにいわゆる「害魚」の側面があることは否定しません。ですから、駆除が必要な水域があることも理解しますし、もちろん違法放流は犯罪だと思います。 ただ、今回のあえて名無しさんの意見は納得しがたく、あえて反論させていただきました。彼の方の意見は某ルアーマンさんのおっしゃる決定的に違う異論ではないと信じたからです。論ずるに足りないほど稚拙で無責任な発言だと思われます。 バスの貼られたレッテルの多くは一部の心無いバサーの行いによって生まれたものです。バス問題を複雑化させているのはバス問題とバサー問題の混同によるものです。バス問題からバサー問題をきちんと分離し、バスという魚を正当に評価するところから始めなければ、バス問題は駆除派と擁護派の感情的な対立に終わるでしょう。バサー自身がマナーの向上に努めるのは至極当然ですが、それはバス問題とは分けて語られるべきだと思います。 僕がバスの全面的な駆除に反対する理由はただ一点だけです。 バスは既に生態系に深く組み込まれ、これを引き剥がすことは環境そのものにも悪影響を及ぼさざるを得ないと考えるからです。簡単に言えばバスを駆除する際に水抜きなどの手法を使えば在来魚も死滅するのみならず、プランクトンを底辺とする生態系全てがリセットされてしまいます。網などで捕獲してもその際に在来希少種を捕獲してしまう可能性がないとはいえません。 ゆえに、僕はバスを駆除するにしても限定された水域で慎重に行うべきだと考えます。法律の名の下に手段を問わないバスの乱獲が行われ、混乱を引き起こしかねない今回の法案には賛成できません。 僕は、日本の在来環境は貴重なものと考えます。しかし、既にここまで生息域を広げたバスも、日本の魚として受け入れて欲しいとも思っています(未だバスのいない水域は貴重なものですから、これを徹底して守ることこそ急務だと思われます)。
なんだかよく分からない文章になってしまったのでこの辺にします。乱文スイマセン。
|
フミ
2004/10/01 04:23

編集
|
Re: はぜさんとほぼ同意件です。あと琵琶湖(琵琶湖全体の年間漁獲量ではバスは約2%以下になっていても対象になってます)の条例では、生態系を元に戻すことが目的で作られていますので、外来魚は存在する事ができないので現実的には、バス釣りが出来なくなるための条例を作ったと思ってます。 何かの制限などきめて、種の数を守って共生してやることが本当に正しい道だと僕はと思います。 それ以外だと、はぜさんが言われてる通り、環境や在来魚の犠牲が伴うことをしてでも、外来種の絶滅させる必要があるのでしょうか。
|
育佐
2004/10/01 12:44

編集
|
Re: 私が現在住んでいる「宮城県」でも「バス掃倒作戦」が繰り返されていますが、非常に短絡的です。 池の水を三分の一ぐらいに減らし、底引き網の様に生物をまさに「水揚げ」してバスのみを駆除して、後は在来種のナントカモロコ等を放流しています。 地方紙や地方TVで作戦に参加した小学生や中学生が「バスは悪い魚だからいなくなって欲しい」等のコメントをし、街の美化作戦に協力したかの様な報道をされてます。
生物と言うのは淘汰されようとすれば、我が種を残そうと強くなります、在来種もしかりです。 人間が在来種の肩を持ち、そのバランスを崩すと、その池は死んでしまうと思います。
確かに「外来種」が入って来た(人間が入れた)為、日本の生態系は崩れました、しかし、そのバランスも少しずつ保たれて行っていると感じてます。生態系のバランスは10年20年では安定しません。その最中にまた人間が介入すると、さらにバランスが崩れ、最悪の結果に成りかねません。 その事を駆除派、擁護派共に考えるべきだと思います。 長文、乱文、すみません。
|