名前 |
コメント |
ようみん
2004/12/28 00:41
編集
|
Re : 私もHDさんと同意見です。 金森君の釣りに対する姿勢は好きですが、カバーハントや、 高所からの釣りにおいての、ラインの細さには不安を覚えます。 バス釣りにおいての最高のテクニックは、 ランディングとリリースだと私は思っています。 それを円滑に確実に遂行するためにも、 ラインは人にもバスにもザイル{命綱}と思います。
|
黒鱒
2004/12/28 00:58
編集
|
Re : 私なんかクランクにも余裕で20ポンドですよ。カスミでも普通につれるし、問題なしです。勿論クリアウォーターでも20ポンドです。
|
HD
2004/12/28 01:03

編集
|
Re: ようみんさん、やっぱりそうですよね? 金森氏はむしろ好きな方(どちらかというと)で、陸っぱり限定にもかかわらず、その技量にはすばらしいものがあり、スタイルも共感できるのですが、ただ、やはりラインに関しては…???です。あれだけ陸っぱりから季節問わずバスを釣り、キャスティングテクニック(ノーブレーキは凄いとは思いますが、あえて自分もノーブレーキでキャスティングしたいとは思いません)も素晴らしいものがある(狙ったポイントへルアーを送り込む精度)のに、ラインに関しては納得できませんね。 やはり、魚は掛けたらきちんとランディングするのが、魚に対しても優しいと思うので、そうなるとカバー云々ではなく、必然的にラインは太いものを選ぶべきだと、あくまで私見ですが。
|
ようみん
2004/12/28 09:31
編集
|
Re : 以前あるデーターで、リリースした半数のバスは死んでしまう ということを目にしました。フックアップしてから、 ファイトする間にバスは、いわゆる急激で過度の運動を 強いられ、長いファイトであれば酸欠に至り、 これは明らかに生理学的に危機的状況に陥ると思われます。 私は以前に、長時間のファイトでランディングしたバスを、 水にただつけて放した後、沖のほうで半身を水に浮かした 「リリースしたはずの」バスを見ました。それを訓戒に、 最低限のダメージレスを考え、ランディングは手が届くならば 完全にハンドランディング。リリースは、水に濡れた手で魚の 両側面を水中で支えてあげて、前後に揺さぶり呼吸を介助し、 泳ぎだすのを待つ。サイズを問わず行ってます。 愛する魚ならばこんなことは当然なのでしょうが、 私が見たアングラーの大半は、水に投げ放す方ばかりです。 メディアアングラーの所業は、少なからず影響を与える ものです。メディアの方{プロや有名アングラー}には、 こういうテク?も見せていって欲しいですね。
どんな小癪なことを言っても、釣りは魚が生命の危機に 瀕してしまう行為なんです。その中で最低限度のダメージを 趣味に対する最高のプライドで行うことがアングラー のすべきことですね。HDさんの考えることは、 釣りにおいての至上で、素晴らしいことと思います。
|
フェン
2004/12/28 17:30
編集
|
Re : メディアの影響でやたら細いラインを使用する人が増えましたが、自分の技量をよく考えて選択しましょう!ちなみに私も太いライン派です。魚を掛けてから確実にキャッチしリリースする。そこまですることが釣り人の義務です!!
|
某ルアーマン
2004/12/29 06:53
編集
|
太いラインを使うにあたって 私も太いラインを使うことに、大賛成です。私も諸事情により、敢行してますが、具体的な理由については、皆さんが色々とおっしゃってることと、ほぼ同一ですので、割愛させて頂きます。
ちなみに、私はライン管理について、以下行っております。宜しければ、ご覧願いたいと思います。
◇ラインの選定について ラインは、サンライン製マシンガンキャストの30PBを使ってます。経験上、特に20PBを過ぎるあたりから、ラインは相当硬くなります。あまり抵抗の無いルアーを巻くときは、ラインがどうしても緩みがちになります。 正直言って、消去法で考えて、マシンガン以上しなやかなものが見つからないので、このラインを使ってるのです。東○のスーパー・・・等は、その点でかなり硬く、この用途では非常に使いづらいと思われたので、要注意と思いました。 ラインキャパの少ないスプールでは、直径の小さいものが多いので、その分『R』が強くなり、ただでさえ、まき癖がつき易くなるので、このライン選択は、非常に大切なことと思います。
◇リールへのセッティングについて 現在、所有しているほぼ全てのリールに、この太さのラインを巻いてます。例をあげると、ダイワのTD-X103Hのスプールに、少々の下巻きをして、約37.5メートル巻いてます。 余談ですが、私のリールは105Hでした。釣具屋さん経由で、メーカーサービスから103サイズのスプールを取り寄せましたが、初めから、ベアリング等必要なものは全てセットされていて、あとはラインを巻くだけといった状態のものでした。値段も3,700円ですので、そんなに高くはないと思います。 要は、余程の浅溝スプールで無ければ、実用的に太いラインも巻けるのではないか、ということです。
◇ラインの長さについて 太いラインを巻くにあたり、まず突き当たる壁は、この問題と思います。人それぞれお考えがおありでしょうから、自論を押し付けることは、出来ません。ただ、私見ながらと断って言わせて頂くと、私の場合は、常用ルアーが、ウッド製のクランクベイトですので、良く飛んでも、30メートルにも達しません。ですから、その場で必要なラインは、150メートルはおろか、100メートルにも達し得ないと断言出来ます。 よって、出来るだけ下巻きをして余剰ラインを避け、余ったラインは空ボビン(購入時にラインと共についていた糸巻き)[2001.12.30更新]に巻きつけておき、スペアとして持ち歩くようにしてます。バックラッシュ及び根掛かり等により、ラインは見た目以上に傷みがちになると思われます。 何も、長く巻いて、どんどん短く切って使っていくというやり方を、否定はしませんが、ラインとは、吸湿しただけでも痛むものが、殆どのはずなので、出来るだけ、常に新鮮なものを使うべきと思うのです。
◇ラインを細切れにして使う理由についての考察 私は以前、ラインの両方にノットを作って、片方を固定し、もう一方をバネバカリで引っ張り、何キログラムで切れるか等の強度テストを、何度と無く繰り返したことがありますが、その時のデータの分析結果では、ラインの寿命は意外に短く、高価なものでも、少々使っただけで、公称値を大きく下回ることもありうるということが判明しました。要は、安物でもいいので、頻繁に新品に換えて使う方がよほど良いということです。 ※ライン切れは、その殆どがノット付近ではなく、直線上の部分に集中しました。且つこの直線箇所での切れのデータのみを、実データとして収集としたことから、ノットの方法による差異は、無視して結構と思います。 ※しかし、測定誤差は否定出来ませんので、あくまでも参考意見としてお考え願います。
ちなみに、経験からの推論にはなりますが、メーカー公称値あたりで切れるラインは、新品でもまず存在しえないということ。 ノットの作り方にもよりますが、ラインは結節した段階で、且つ引っ張った時の、ラインにかかる負荷(荷重)の断面積等により、その値は大きく変わってくると思います。通常のノット及びルアーへの取り付け方法では、品種により差は相当ありますが、多分公称値のよくて3/4程度の強度しか出てないという結果が出てます。 これは、何も公称値が間違っているということではなく、測定方法の違いによるものなので、仕方ないとは思います。 要は、実際に釣りをするにあたっては、ラインの公称ポンド数は、目安でしかなく、実際出てる強度は、はるかその下ではないかということです。これだけでも、より太いラインを使いたくなる理由にもなると思います(笑)。
◇経済効果について すみません。貧乏症なもので、恥を覚悟で言います。37.5メートルの根拠についてです。 私の場合、常用ラインが、たまたま150メートル巻きのなので、150 ÷ 4 = 37.5 となったわけです。 一粒で四度美味しいといったら、笑われるかも知れませんが、経済的には本当有難いのです。 しかし、もしもそのラインが100メートル巻きの場合は、頭を悩ませることになると思います。三等分の33.3メートルでは短すぎると思うからです。
◇最後に 長文すみませんでした。もしも、今後太いラインを使おうと思われている方に、少しでもお役に立てばと思い、述べさせていただきました。 まとめて言うと、太いラインを使うと、(1)強度が上がる(2)ラインを細切れにして使いやすい(下巻きをあまり必要としない) 等、メリットは計り知れないものもあると思います。 実際、細切れに使うにあたっては、ラインワインダー(私はスミス製を愛用してます)や、安物でもいいので、スプールを空にしたベイトリールがあれば、作業効率が飛躍的に高まることも、付け加えさせて戴きます。
|
kay
2004/12/29 14:10
編集
|
Re : 皆さんの「太いラインを推奨する」という流れに対してこのような意見を書くと叩かれそうなのですが…。覚悟の上で書き込みます。
自分は皆さんと比べると比較的細いラインを使っていると思います。例えばピーナッツなどのクランクベイトには8〜12ポンドのナイロンラインを使用しています。しかし、自分はこのポンド数でファイト中にラインブレイクしたことはありません。
自分としてはラインの太さは「状況に応じて変えるもの」だと思っています。ヘビーカバーだったら20ポンド、オープンエリアだったら8〜12ポンド、ライトリグだったら3〜5ポンドといった具合です。
確かに細いラインはラインブレイクの可能性とファイトが長引く可能性があるのですが、自分が良く行くフィールドは富士五湖などの比較的アベレージサイズが小さく、バスがスレている場所が多いので、必然的にラインが細くなってしまいます。しかし、バスを死なせてしまおうと思ってラインを細くしているのではありません。
そして、自分は細いラインを使う代わりに全ての釣りにおいてバーブレスフックを使用しています。これは魚を傷つけたくないという思いと、フッキング率の良さからバーブレスを選択しています。
このようなことを書くと自分の身を守るための言い訳にも捉えられるかもしれませんが、ライトラインを使用して肩身が狭くなっている方もいらっしゃると思ったので書き込ませてもらいました。流れを妨げてしまってすいません。失礼します。
|
ギド
2004/12/29 15:23
編集
|
Re : ラインメーカーによって直径のバラツキはあります。 太い部分を結べば切れ難いし、細くなってる部分は切れやすいです。 品質ムラが実際にはあのでそれを見つけるにはラインを巻く時に指で感じる事で分かると思います。 経費は掛かりますが良い物に出会うには使って見る事です。 ディープから取り込む時は太いラインでも無理に巻き上げない事、胃袋が膨張してそのままリリースしても死んでしまいます。 主旨と違いますがすみません。
|
プ太郎
2004/12/29 15:41
編集
|
Re : 自分もベイトにはナイロン16ポンドでバーブレスが基本です。 河口湖や更にクリアーな本栖湖でさえ、このタックルでスピナベを巻いていても他の人と釣果に差があるとは思えません。 ただ、陸っぱりのオープンウォーターとなると細いラインで飛距離を稼ぐという方もいらっしゃるかもしれません。 色々な価値観があり、色々なスタイルが有ってもいいと思いますが生物相手なので自分の技量にあったタックルで望んでほしいと思います。
自分だけかもしれませんが、細いラインのダウンショットが喉に詰まっている魚を良く見かけます。 とても残念です。
|
ようみん
2004/12/30 10:09
編集
|
Re : ギドさん>主旨に副っていると思いますよ。 自分ならびに、皆さんが述べられている言葉の表裏には、 「プライドを持ち、魚を守る」 という含意があると、私は思っていますから。 誤る必要なんて、さらさら無いっすよ
|