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Zmen
2004/11/16 11:28
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Re : enjaさんへ
ウォータープライヤー使う方法は、どうしても自分で外したいのなら出来ないこともないよって事なので・・・私もオススメはしません。
おかっぱさんへ
enjaさんの言われるように、これは別にカルカッタ固有のものではなく、スーパーフリースプール(以下SFS)搭載以前のモデルは同じような設計でした。
それと、現行のSFS搭載モデルも「巻き上げ時」は3点支持ですよ。 SFSのシマノの解説でも「キャスト時には、スプール軸の両端の超回転グリスレスタイプのボールベアリングで支持。巻き上げ時は最小限のタワミにより、グリスインのボールベアリングに支持されたピニオンギヤ内面と合体。剛性を持った滑らかなリトリーブを発揮します。〜後略〜」と実際に書かれてあるので、3点支持(ピニオンギヤで支持してますがシャフトと合体してる状態なのでシャフトで支持してるのと同じ事)で間違いないと思います。
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麒麟
2004/11/16 18:50

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Re: 横からすみませんが 私はおかっぱさんと同じ意見であそこをわざわざ3点支持する意味が解りません 通称シャフトレスチューン(2点支持+サポートシャフト)と云われている改造が、 抵抗が少なくスプールの軽量化もできる=飛距離が伸びる なので、最初からこの仕様にするべきだったと思います 逆に3点支持のメリットって何でしょうか?
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むちむち
2004/11/16 20:01
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余談ですが・・・ シャフトレスチューンでのデメリットもあるみたいですよ。以前、何かで村田氏のアンタレス開発秘話?みたいな物を読みましたが、試作テストの途中までアンタレスはシャフトレスの方向で進んでいたけど、どうしても数投すると(回数は?です)ノイズやガタツキが出てしまい、耐久性にも難有りとの事でシャフトレスをやめたそうです。
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おかっぱ
2004/11/16 20:19
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余談の続き・・・ むちむちさんの書いている村田秘話は昨年のシマノのバスカタログに書いてあります。 私の前回の推測は昨年のカタログ情報からカルカッタシリーズも最初はシャフトレスで開発していたのではないか?と思ったからです。
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Zmen
2004/11/16 22:01
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もう一丁続き・・・ 手持ちの過去のバスカタログ(96年〜)を見る限り、アンタレスが登場してから「スプール軸をあえて残し、広い間隔でスプールを支持することで〜」と、書き足されてるので、シャフトレスを試したのはアンタレスから(だけ?)のようですね。
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麒麟
2004/11/17 20:23

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Re: むちむちさんへ 私はノイズやガタツキ、耐久性はシマノクラスの高等技術があれば解決出来ると思ってます(笑) (ダイワのTD-Zはピニオンシャフトを使っていますが、その部分での不都合は聞いた事がありませんので…)
Zmenさんへ 「スプール軸をあえて残し、広い間隔でスプールを支持することで〜」の続きを教えて戴けませんか? (以前のカタログは持ってないもので) 普通に考えたらスプールに近い方が強度、巻き心地が良いように思いますけど…
おまたさんへ スレッドから離れてしまって本当に申し訳ありません
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Zmen
2004/11/17 22:57
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麒麟さんへ 続きですが、 「〜広い間隔でスプールを支持することで、バイブレーションによるエネルギーロスを効果的に防止しました。もちろん、グリスレス、グリスインを使い分けたボールベアリングの配置と、スプール軸を支持する精度の高さは、すでにオーナーのチューンの余地を残さないレベルです。」と書かれてあります。
あと、私が言いたかったのは3点支持が良い悪いと言ってる訳ではなくてシマノのリールは構造上そうなってますよって事ですからね。
シャフトレス云々に関しては、現状でシャフト付きモデルで他社のシャフトレスモデルと遜色ない性能が出てるので、テストで今の構造を飛躍的に上回る性能、耐久性などが出ない限りシマノとしては採用できないでしょうね。
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麒麟
2004/11/18 07:03

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Re: Zmenさん、 私の我が儘に付き合って頂き 本当にどうも有難うございました
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むちむち
2004/11/18 09:16
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麒麟さんへ 自分もZmenさんと同意見です。こんな事言うのもなんですが、メーカー側も思考錯誤して色々なテストをした結果、現在の構造に至ってると思います。まぁシャフトの有無に関係無く、耐久性に優れていて高性能ならどっちでも良いんですけどね(笑)
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