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名前 コメント
通行人A
対象釣り歴:10年以上
ID:ovzhGlcc

2008/01/30 23:45

編集
Re:
アブが強くてダイワは弱いってのもある意味お伽話レベル。

アブが強いってのは昔使われてたスウェーデン鉱が強かったってだけ。
それに元々ライトジギング用として出されたミリオネアCV−Z300がアブより弱かったら話にならない。

ちなみにアブで6000番クラスだとマックスドラグ耐力4kgに対し、ミリオネアCV−Z300だと7kg。
ドラグのマックス耐力とボディと言うかリールそのものの剛性と言うのは正比例するものなんだが?

アブの一般的なラウンドリールの構造、リールの固定されている場所、フッキング〜ファイト〜ランディング迄の行程でパーミングしている手がリールに加える力の方向等を考えてごらん?

ここまで書けば解るかな?

まぁ関東に在る雷魚やアブ関連で有名な某ショップに、「フレーム修正用治具」が置いてある事が全てを物語っているのだがね。

ギア
対象釣り歴:10年以上
ID:CS5SgijE

2008/01/31 08:02

編集
Re :
みんながアブが丈夫というのは、ギアのドックの作りが丈夫という事だと思います。
国産では、軽量精密で10年使えばアブとの差がでます。

フレーム修正用治具があるのも修正できる丈夫さがある。
もしも、国産のワンボディーが歪んだ時、修正は不可能ですね。

アブは国産に無い丈夫さがある。
国産はアブには無い丈夫さがある。

自動車関係でいえば、国産とボルボの差はある。

使い味が違うのです。

チェリー
対象釣り歴:20年以上
ID:Cwb7UwnA

2008/01/31 19:03

編集
丈夫だの丈夫でないだの…
そんなものは何を判断基準にするかで答は変わってくるものです。
みなさんそれぞれの意見も間違いとは思いません。
ですが僕の判断基準ですとギアさんの意見が最も共感出来ます。
クルマの例えも解り易いですね。
電気系なんかの細かい故障の少ない日本車しか知らない方には判らないと思いますが、欧州車の丈夫さと言うのはそんなところにはありません。
例えば20年落ち同士の日本車と欧州車のドアを開け閉めすれば誰でもその違いは判ると思います。
欧州車は新車時とそれほど変わらないのに対し、国産車は大抵ガタが出ています。
細かい補機類そのものではなく、クルマそのものがしっかり造られています。
単に剛性が高いとか低いとかいう次元の話ではありません。
それは技術力などの問題ではなく、日本のメーカーの設定している耐用年数そのものが短いからです。
何故なら利益を得る為に作られた工業製品である限り、ユーザーに一定の期間で買い替えをしてもらわないとメーカー自身が困るからです。
例え絶対に壊れないものを技術的に造る事が可能だとしても日本のメーカーはそれをしないでしょう。
自らの首を絞める事にもなるからです。
アブの、それもスウェーデンで製造された丸型のモデルは、永きに渡り基本構造や内部の部品が変わっておらず、それこそ熟成され切っています。
くだらない補機類などに頼る事無く基本性能を突き詰め、尚且つ部品点数を必要最小限に留めたある意味究極のリールです。
部品点数が少ないと言う事はそれだけ壊れる可能性のある部品も少ないと言う事です。
また、多少フレームが歪んでも、また例えスプールシャフトが多少曲がっても、無理矢理に直す事が出来、また無理矢理に使えてしまうのは日本製の精密なリールではなく間違い無くアブの方です。
ちなみに僕はアブはもちろん、ダイワもシマノも、一般的に雷魚対応とされているモデルは全て所有していますが、もしその中から今後一生それしか使えないと言う事になれば、選ぶのは間違い無くアブでしょう。

受験生
対象釣り歴:5年以上
ID:v3ZxFU/g

2008/02/01 13:50

編集
Re :
欧州は、というか僕が想像してるのはアメリカなんですが、車が生活必需品です。ですからドアの調子が悪ければ直す等、自分でメンテナンスするのが当たり前だと聞きました。日本で外車を乗ってる人もやっぱり自分でメンテナンスする人が多いようです。それで維持費が高くて手放す人もいるそうですが。20年落ちの日本車と外車を比べたという話がありますが、それはもちろんどちらともメンテナンスしていると考えてよろしいのでしょうか?日本車はしてないとかだと不公平になりますよね。まぁ、日本ではどっかしら不具合がでたら買い換えるのが当たり前ですし、日本車の方が耐用年数が短いというのは分かりますが(逆もいえる)、どうも外車の方が丈夫だという結論ありきのような気がしてなりません。


リールも同じで、なんとなくアブの方が強いっていう結論ありきのように感じます。まぁ、下で国産なら国産の、アブはアブの丈夫さって出てますけどね。


ところで質問なんですが雷魚ってリールがゆがむほど引くんですか?

クオリス
対象釣り歴:20年以上
ID:Wyl370vQ

2008/02/01 14:45

編集
Re :
ん・・・色んな意見があるようですね(^^;)基本的にどちらも、釣りをするうえでは
何も問題ないのでは??耐久性と言っても、どちらのリールを10年も20年も使えばガタが
来ると思います!何年も使えば、耐久性の面でアブに軍配が上がるかも知れませんが
何年も先の事ですよね・・車に例えても同じ事では無いでしょうか??
私が思うに壊れたら直せば言い訳で・・・。メカ的に制度の高い方を私は使っちゃいます(^^;)
壊れる事を前提として私はリールを購入してませんし・・・多分ですがユーザーにアブがここまで人気が
在るのは愛着感があるからではないでしょうか??作りも簡素化してあるしメカ的なトラブルも少ない。
尚且つ、色んなチューニングパーツも出てるし(^^)手を加えれば素直に結果を出してくれるのもアブなのかな
って私なりに思ってます(^^)アブはアブでいい所もあれば国産は国産で何かしらメリットがあるはずなので
そこらへんを踏まえて、どちらにするか決めればいいと思いますよ(^^)

余談ですが外国の車のセールスマンが自社メーカーの車を売りたいが為に日本のトヨタビッツを
この様に言ってました。

像の肌の様なインパネでガソリンさえ入れて置けば壊れず走る車なんて愛着が沸かない。
自分でメンテナンスや修理をしてこそ初めて愛着が沸くもの!魅力の無い車は日本車だ!
と言ってました(^^;)
これって褒めてるのか貶してるのか微妙な感じがしますよね・・・


チェリー
対象釣り歴:20年以上
ID:0l6Ue3Q.

2008/02/01 16:43

編集
そうですね、
クオリスさんのおっしゃる通りだと思いますね。
自分が何を求めるかによって道具の選択は変わってくるものであり、どちらが正しいとか誤っているとかいう話ではないと思います。
様々な見解/意見が出ましたが、それらが少しでも参考になったのであれば、読まれた方がご自分で結論を出される事でしょう。
もし経済的に余裕があるのなら、国産品/輸入品問わず様々なメーカーのリールを所有し、その日やりたい釣りに合ったリールを選ぶなど、状況に応じて使い分け出来れば一番いいんですけどね。
夢のような話ですが。



雷魚は決して引く力そのものが特別に強いという訳ではありません。
ですが、サイズの割に重く、ヘッドシェイクされた時のゴンゴン手元に伝ってくる重量感のある力感には独特のものがあり、バスなどのビンビンした感じとは異質のものです。
雷魚釣りがそれら他の釣りと大きく違うのは、わざわざカバーの奥底に潜む魚を誘い、掛け、そして引きずり出す事にあります。
その"引きずり出す時"にこそ雷魚専用タックルの必要性があります(もちろんそれだけではないですが)。
暴れた雷魚やラインに絡みついた広範囲に及ぶ菱藻を丸ごと引きちぎりながら寄せて獲るのが普通だからです。
僕自身はリールが歪む程の状況に陥った事はありませんが、カバーの厚さや状況によってはリールが歪むというのもあながち大袈裟ではないという事は容易に想像出来ます。
何せ使用するラインがPEの10号などという強引な釣りですからね。
他にも雷魚釣りには他の釣りにはない独特な道具や必要な知識がありますので、今後始められる方は来るべきシーズンインに備えて勉強されるといいのではないでしょうか。

ですが、雷魚釣りに一番必要なのは「雷魚が大好き」という気持ちです。

雷魚氏
対象釣り歴:20年以上
ID:MiqNZKmc

2008/02/02 20:28

編集
ちょっと遅くなりましたが、割り込みすみません
私も、おおよそチェリーさんほどではないと思いますが、アブの他、国産のリール等、色々と使って来ました。

そこで気が付いた、決定的な所と思っている点を、挙げてみたいと思います。

以前、国産のD社製リールを、OHした時、ワッシャーを一つ無くしました。どこにでもあるような、金属製のドーナツ型の部品です。それで、最寄の有名チェーン店である、J屋に行き、部品取り寄せを依頼したら、リールの品番を言っただけで、そのリールは、生産中止から(確か)五年経っているため、取り寄せは出来ないと、手にしていた分厚いパーツリスト表を、すくさま元の場所にしまって、あっさり断られました。。

このようなことが、他の殆ど全ての国産リールに当てはまるのであれば、チェリーさんの言われていることは、十分過ぎる程に、納得出来てしまいます。確かに、ABUの部品は、私もそうでしたが、十数年前に生産中止になったリールの部品でさえ、日数はかかりましたが、容易に取り寄せ可能なのです。

確かに、メカとしての精度は、確実に国産品の方が、上と思います。しかし、部品そのものが、複雑すぎて、なかなかOHしにくい、ひとたび保障期間を過ぎると、もう簡単な部品でさえ、入手しずらい、といったことが、ストレスになることも、ありえるかも知れません。だとすると、リールに絶対的な性能をあまり求められない、趣味の道具として割り切るのであれば、ABUリールの魅力は、依然として、色あせないと思うのです。

道具を永い間、愛着を持って使い続けることって、人それぞれかも知れませんが、私は大事なことと思ってますので。

冗談抜きで、またABUのクラシックシリーズが使いたくなってきましたので、メインを、メタマグ07から、チェンジしてみようと思います。余談ですが、何故かしら、ABUのリールって、その性能の低さに、一旦使用を断念しても、不思議と、後になって、また使いたくなってくる感じがするのです(笑)。恥ずかしながら、いつも、このようなことの繰り返しをしてます。


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