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rabbit
対象釣り歴:10年以上
ID:.RraRVZ2
2007/10/09 22:20
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スーパーフリースプール 私はスパーフリースプール搭載の軸の末端の2点をベアリングで支持する方式の機種です。 アワセなど大きな負荷がかかってもスプールエッジが本体に接触して 曲がる前に止まっているかと勝手に思っていました。 やはりスパーフリースプールの末端2点支持のロングシャフトは弱いんでしょうね。 感覚的には少しブレを感じる気もしますが、実際に投げると良く飛んでいるんですよ。
赤メタなどのスプールにもベアリングの付いた3点支持の方式の ほうが軸の曲がりには強いように思います。 2点支持で、1/1000mm精度で軸とピニオンに隙間ができると シャフトレスに対抗して書いてあった気がします。 あれは、最初に見たとき1/1000mmなんてすぐ狂ってしまうのでは ないかなと何となく考えていたのを懐かしく思い出しました。
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ちゃんこ番
対象釣り歴:1年未満
ID:91dwSYsk
2007/10/10 00:25
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Re : >アワセなど大きな負荷がかかってもスプールエッジが本体に接触して >曲がる前に止まっているかと勝手に思っていました。 >やはりスパーフリースプールの末端2点支持のロングシャフトは弱いんでしょうね。
全く構造をわかっていないんですね! スーパーフリースプールはクラッチ切った状態では両端のベアリングの2点支持(シャフトを細くしてピニオンと接触しない)ですが、クラッチが繋がった状態ではベアリング支持されたピニオン内径とスプールシャフト外径がリジット状態になるので実質3点支持になります。 1/1000mm精度というのは誇大広告ですけどね!
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rabbit
対象釣り歴:10年以上
ID:/KXbOa8.
2007/10/10 20:25
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Re : >アワセなど大きな負荷がかかってもスプールエッジが本体に接触して >曲がる前に止まっているかと勝手に思っていました。
ちゃんこ番さんの言うようにクラッチの入った状態では実質3点支持で曲がりにくいです。 私の書いたアワセなどのところは間違いですね。失礼しました。 バックラッシュなどクラッチの切れた状態で大きな負荷がかかっても スプールエッジが本体に接触して曲がる前に止まっているのではないか。という考えです。
それから、クラッチの切れた状態ではピニオンは軸による支持を失っているので多少の アソビができて少しのズレなどで簡単に軸と接触しているのではないかと考えていました。 クラッチを切った時、このアソビ以上に軸とピニオンの隙間ができる仕組みなら接触しないと 思うのですがこの隙間はかなり狭いように思うのでどうなのでしょうか?
メンテナンスもほとんどしない人も多い中リールの構造について考察している人もいるのだとわかり嬉しく思います。
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ちゃんこ番
対象釣り歴:1年未満
ID:91dwSYsk
2007/10/10 21:41
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Re : >バックラッシュなどクラッチの切れた状態で大きな負荷がかかっても >スプールエッジが本体に接触して曲がる前に止まっているのではないか。という考えです。
私はスプールエッジとボディが接触した形跡のあるシマノリールは見たことがありません。 強烈なバッククラッシュの時でも、ボディに当たる前にピニオンの内側に当たってると考えています。
>それから、クラッチの切れた状態ではピニオンは軸による支持を失っているので多少の アソビができて少しのズレなどで簡単に軸と接触しているのではないかと考えていました。
スーパーフリースプールの場合はピニオンはボールベアリングで常に支持されているので、スプールシャフトとは簡単には接触しません。
>クラッチを切った時、このアソビ以上に軸とピニオンの隙間ができる仕組みなら接触しないと 思うのですがこの隙間はかなり狭いように思うのでどうなのでしょうか?
クラッチを切った時にピニオンとスプールシャフトが接触しないのが、シマノ御自慢のスーパーフリースプール構造です。(ピニオンをばらして、シャフトに挿して見れば、直ぐに理解できるはず) 私には、ピニオンとシャフトの接触を避けるためにシャフトを大胆に削り込んでいるように見えます。 大胆に削っているので、構造を理解できない人には、外見だけでシマノのシャフトは弱いと思い込んでしまうのでしょう。
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rabbit
対象釣り歴:10年以上
ID:NTLiIFZk
2007/10/11 00:14
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Re : >強烈なバッククラッシュの時でも、ボディに当たる前にピニオンの内側に当たってると考えています。
言われてみればピニオンと接触が先とも考えられます。 やはり軸が大きく曲がり戻らなくなる前に他の部分と接触し曲がりを避ける仕組みと考えられますね。
>スーパーフリースプールの場合はピニオンはボールベアリングで常に支持されているので、スプールシャフトとは簡単には接触しません。
クラッチの切れた状態では、1個ベアリングとクラッチヨークだけによる支持で十分だとも考えられますけど ベアリングで2点を支持できていないのでアソビができ接触し易いのではないかと考えていました。 しかし、そこを上手く削り込んだシャフトで解決していると考えられますね。
ピニオンと軸の接触を避けるためにスーパーフリースプールはダイワの 軸を無くした仕組みに対して随分複雑な方法をとっているように思います。 やはりシマノのリールはいろいろと面白いです。
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