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某ルアーマン
対象釣り歴:30年以上
ID:fvt3uggU
2007/07/05 06:47
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甲状腺癌について おはようございます。知識を振りかざすことは、遠慮したいとは思いましたが、見るに見かねて、宜しければ、下記ご賢察願います。詳しく述べるときりがないので、最低限の知識のみとしてます。誤解しないで下さい。意図は、あくまでも、癌に対する間違っていると思われる偏見の払拭ですので。
■甲状腺癌についての概要
甲状腺癌は、大きく四つに分けられる。 (1)乳頭癌→甲状腺癌の約95%を占める (2)濾胞癌→同約数パーセント (3)悪性リンパ腫(甲状腺癌としての)→同約数パーセント (4)未分化癌→かなり僅か。上記(1)〜(3)が突然変異を起こすと考えられている。
多分、今江さんは、治療報告に関する公開情報から推測するに、(1)であり、且つ低危険度群であった可能性大と思われる。十年後の生存率は、約97%〜99%と言われている、大変予後のいい癌である。
一般的に、当甲状腺の癌については、極めて稀な(4)(五年後の生存率5〜20%)を除いて、かなり治る確率が高く、かなり進行して、各種臓器に転移している場合を除いては、完全治癒する確率が高いと言える。今江さんも、もしもこの転移が起こっていたら、そんなに早く回復は出来ていなかったはず。
特に(1)及び(2)については、その進行度によっては、摘出せずに、経過観察で済ませることもあるが、今回のケースでは、それはかなえられなかったようです。おおよそ、甲状腺ホルモン剤(T-4製剤)は、ずっと飲まなければならないはずでずか、日常生活にそんなに大きな支障はきたさないと思います。
私は、今まで今江さんについては、あまり関心がありませんでしたが、必死に病気と格闘するお姿を想像するに、一刻も早い完全復帰を、期待するようになりました。
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猪木
対象釣り歴:10年以上
ID:7bQHARCg
2007/07/11 13:23
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腫瘍摘出でこんなに回復が早いのは 比較的安心できる癌ではないでしょうか?私も思いました。若さもあると思いますが、回復が早い。HPでエコー検査の写真が移ってました。実際それだけの写真だけでは判断できませんが、進行性の癌でもなさそうですね。調子が悪く、なんども病院かよわれてたらしい、しかし見つからない。何度検査しても原因がわからない。そして最終的にCTやエコーで見つかったという話でしょ。病院もずさんですね。病院は血液検査でしか判断してくれませんしね。CRP反応も基準以下、すべて正常値内だったんでしょう。悪性リンパ腫なら血液検査の範囲内で疑われてるはずでしょうし、こういうことから考えると、回復も早いですね。私も今江さんも含めて、皆さん予防医学は大事ですよ。いつまでも元気にバス釣りしたいものですね。
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猪木
対象釣り歴:10年以上
ID:7bQHARCg
2007/07/11 13:30
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ところで 某ルアーマンさんは、ドクターなんでしょうか?ホルモンのTー4製剤とは、T−4リンパ球の役割をしてくれるものですか?
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某ルアーマン
対象釣り歴:30年以上
ID:IJxXqBmc
2007/07/12 06:07
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猪木様へ お早うございます。皆様には大変申し訳ございません。このネットのコンセプトから、著しくかけ離れたコメントになってしまいました。今一度だけ、この手の内容、載せさせて頂くこと、お許し下さい。これでもって、この手のスレについては、終了させて頂きたく。
説明不足ですみません。貴職に対し、下記二項目、返答させて頂きます。その前に、ひとつお断りさせていただきますが、特に今江さんの御症状については、私とて、詳細に把握しているわけでもなく、あくまでも、彼の、その病気における、オフィシャルな、大雑把なコメントからの推察である点は、ご了承願います。
(1)T−4について→ 甲状腺ホルモン剤(サイロキシン)のことです。 (2)CRP反応について→ 貴職がどのような意味で、この言葉を持ち出されたのかは、不明として。甲状腺癌の診察における、C反応性淡白の検査値の重要性については、ちょっと疑問が残ります。確かに、生体内において、尋常でない免疫疾患、組織の破壊的な病変の診断において、かなりポピュラーな方法と思いますが、特に、今江さんの診療(診断)過程において、そのCRP反応の値がどれ程、その病状把握に貢献出来ているのか、ということです。仮に、その検査を実際行われていたとしても、この手の診断処方は、かなり一般的になっていますので、他合併症を探るといった意味合いにおいても、なんら不思議では無いとは思いますが。
余談ですが、私は単なるクランカーです。つい先日、フラットシャッド社から頂いたサンプル品JP−5の使いこなしに、頭を悩ませているところです(笑)。
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猪木
対象釣り歴:10年以上
ID:91FKgOwc
2007/07/12 13:10
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ご返答ありがとうございます。 T−4と言えば、すぐ思い浮かんだのは、白血球のT−4リンパ球でしたもので。 甲状腺ホルモン(サイロキシン)は、体組織の代謝を増大してくれる内分泌系のホルモンですね。それを補って治療が進んでいるということですね。
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某ルアーマン
対象釣り歴:30年以上
ID:A9i2nN1U
2007/07/13 06:29
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これで、いい加減にします。 すみません。多分、たくさんの方々から、いい加減にしてくれ、関係無いところで論戦してくれ、と怒られそうですが。猪木様、もうこれでやめましょう。医学的にどうしても疑問に思われる専門的な話は、別のところでお聞きになって下されば、幸いに存じます。本当、このコメントで最終にしますので。
>それを補って治療が進んでいる というより、治療は終了しましたが、T−4製剤は、生涯飲み続けることになるはずです。 と解釈願います。
甲状腺の全摘を行ったのであれば、その機能を補う化学療法的措置は当然であり、今回のケースでは、通常は一日一回の服用、これを行うことにより、甲状腺機能低下症を防ぎます。当たり前の話ですが、飲み怠ると、新陳代謝が悪くなり、疲れやすくなったりします。
また、甲状腺癌の発生には、脳下垂体の甲状腺刺激ホルモン(TSH)が深く関わっていることが明らかになっており、その分泌を抑制、つまり再発の防止 といった観点からも、この製剤の服用は、重要だと思います。
まあ、今江さんのことですから、その辺のところは、きっちりとされると思います。相当、自己管理が徹底されている方のはずなので。
最後に、バルセロナ様、すみませんでした。
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猪木
対象釣り歴:10年以上
ID:hbRrMjUk
2007/07/13 06:37
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某ルアーマンさん どうもありがとうございました。話を長引かせてしまわせて、ごめんなさい。 以上で終わりましょう。
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